ルルさんとスーさんとしーたん。
日常(7)以後の3人。
「残り3分」
「なに?もうそんなに経つか?」
「経つ経つ〜」
「・・・お前ら」
「「ん?」」
「暑い、重い、邪魔。・・・どけ」
「え〜」
「断る」
「断るな。こんな時期に人間2人に抱きつかれる身にもなってみろ」
「う〜ん、だって・・・」
「だっても何もない」
「ルルってば気持ちいいんだもん」
「は?」
「全身からいい匂いがしてるし、」
「男のくせになんだこの肌は、タマゴ肌か?噂のタマゴ肌なのか??」
「足を撫でるな!」
「え?ずるい!僕も触りたい!」
「スザクっ!うひゃぁ!!っ背中に手を入れるな!」
「くそっ、このズボンじゃ太ももまでいかないな・・・」
「何をしてるんだ何を!?むしろ何をするつもりだっ!」
「まぁまぁ」
「痛くしないから、ね?」
「な・に・が・だっ!!ズボンを脱がそうとするな!」
「「あはははは」」
「あははじゃないだろっ!」
「冗談だって(今は)」
「おーい、青少年、心の声がだだ漏れだぞ〜」
「てへ☆」
「てへ☆じゃないだろ・・・」
「あ、10分経った。交代ね」
「仕方ないな・・・」
渋々とC.C.が膝から降りる。
「よいしょっと・・・ん〜、しあわせっ!」
「お前ら帰れ・・・」
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膝枕は男のロマン!
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